ノンフィクション・体験談

サマールンルン

横に海が流れる砂利道と木々/サマールンルン

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ポケットに濃い物体 混雑したアンテナはテンション高め/サマールンルン

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初心キープはとんでもなく難しい 道路にでっかい列車が通りすぎる/サマールンルン

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換言すると勘違い・・・・・森林の横 怪しげな魔法使いには騙されぬよう/サマールンルン

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力を緩める日 坂の歩道と夕方/サマールンルン

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行きついた先は・・・・・何もない夜の公園/サマールンルン

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夏の虫たちと暑さにゆがむ景色/サマールンルン

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海の近くの四角形の塀で囲まれたお城 大海へ出れば全て小さくなる/サマールンルン

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意識の先端とぼんやり浮かぶ雲 どう見てもそれは違う・・・ということだけを/サマールンルン

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たまに尖っている路上の石ころ どのように咀嚼(そしゃく)をして/サマールンルン

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流れの一致 川が草原地帯で合流/サマールンルン

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川沿いのアーケード SNSにアップ/サマールンルン

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分かりにくいホラーのようなぬかるみ/サマールンルン

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途中でストップのコーンはあっという間に雨風に飛ばされる/サマールンルン

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過酷な港でも魚がいっぱい採れたら・・・モチベーションと漁/サマールンルン

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自分で立てたコーンとバトンタッチ/サマールンルン

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空から地面に降るみぞれ どこを切り取っても・・・/サマールンルン

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勢いと波に乗れているのは自分が先か結果が先か・・・/サマールンルン

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終着地点には大して何もなかった/サマールンルン

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十五メートルおきの落とし穴 必ずハマるが自分でやっている 手がかりがない不安だけ/サマールンルン

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事実がその真逆であることが分かりにくい立ち位置 日用品売り場まであと少し/サマールンルン

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大雨の後の低気圧と本屋の雑誌コーナー/サマールンルン

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公園に入ったところのお猿さんの広場 迷路のような同時世界/サマールンルン

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見えてくるお化けの浮遊位置の高さ それはきょうだいげんかのレベル? 自分の中にも・・・/サマールンルン

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綾が多すぎてハマる・・・泥沼にはまる前に全てディスプレイに向き合う/サマールンルン

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国道沿いのカフェ 森の横の隠れ家的な存在/サマールンルン

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小さいことが気になるのは・・・・これまでもずっとそうだったか/サマールンルン

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自分なりの黄緑マットを敷いておいて・・・・/サマールンルン

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細部になるので・・・・皆と一緒に最後の坂を下る 過去を材料にして/サマールンルン

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ゴール間近 自分で立てた旗のところまで走る・・・・を繰り返して/サマールンルン

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手がかりになるようなものは突き詰めると結局ない まっすぐな通りを/サマールンルン

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真実になりそうなゴール遊び 遊びが下でないと少し怖いが/サマールンルン

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海のようなゆったりとしたゆとりと・・・・・オセロのような二つの側面/サマールンルン

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迷路を抜けたら坂の上の少し残念な行き止りも別のプラスのルートに変わる/サマールンルン

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数年前のイベントを思い出す列車 部屋の北側の窓から/サマールンルン

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悪あがきですでに通りすぎているゴールテープ/サマールンルン

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先端ではなく途中にあった大切なこと 何も知らずに通りすぎていた・・・・・/サマールンルン

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自動で進む高層ビルのエレベーターのようにすぐに・・・・するとその直後/サマールンルン

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今この時の不安を連れて・・・・・昨日も晴れた空の下/サマールンルン

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やけに白い現実のゴール 理由はポケットの中 よく見れば鉄塔の世界なのに/サマールンルン

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3駅を乗って・・・・街のラーメン屋へ 列車は折り返しでターミナル駅へ/サマールンルン

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いろいろとインプットを重ねると・・・果たしてそれは本当なのか?とも言えるようになる・・・・/サマールンルン

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広場の中の少しカーブしたひし形模様の歩道 色とりどりのコーン/サマールンルン

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銀河を通り抜け突っ走る薄黄色のオープンカー どこまでも・・・・/サマールンルン

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無くなっていそうでまだ少し・・・・ちょっぴり違和感の坂道後半/サマールンルン

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持っているものと・・・・一日のインプット ミックスさせた今 昼間の川辺をウォーキング/サマールンルン

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アンテナによぎった・・・曇りの小雨のような邪念は素通りしても構わない/サマールンルン

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何もないと言うのは・・・・見えていないことに視点を向けているから 時間軸を捉えてこの日もゴールへ/サマールンルン

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微細な心の動きをこれまでの学びでチューニング ダンス音楽を聴きながら/サマールンルン

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いろいろと受け止めても・・・・まだアンテナの競争は続く 冬の真ん中の朝・・・・・/サマールンルン